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順当すぎる進化 iPad(A16)とApple Intelligence

Apple

日本時間3/4 深夜、突如サイレントで発表されたiPad AirとiPad(A16)。

まずはそれぞれの変更点から。。

iPad Air

・M2チップからM3チップにアップグレード

ファンクションキー付きのMagic Keyboardに対応

・11インチモデルは旧作と比べて2グラム、13インチモデルは1グラムの軽量化。

iPad(A16)

・A14チップからA16チップに

・公式サイトの表記が10.9インチ→11インチに

今回はM3 iPad Air、iPad(A16)ともに値段は前モデルの価格を維持しているということで、そこは評価できる。

さて、今回のポイントとなるのがiPad(A16)がApple Intelligence非対応なところだろう。

これまでAppleはiPhone 16eやiPad mini(A18)のように値段よりも Intelligenceを優先したとも捉えることができる対応を取ってきた。

そのため、次期無印iPadには最低でも Intelligence対応の最低条件であるA17 Proを採用するのではないかというリークが大半だった。

なぜ、A17 ProではなくA16を採用したのか。

おそらく、iPadの購入層にその理由があるのではないか。

現在iPadはiPad mini、iPad、iPad Air、iPad Proの4モデルが展開されている。

これらのラインナップのうち、無印iPadはその値段から特に教育機関の指定端末として購入される割合が多い。また、無印iPadは機能よりも値段の安さで買う人が多いのも事実だ。そのため、ニーズに合わないチップを採用して価格が高騰するよりもIntelligence非対応として価格を維持させることを選んだのだろう。

M3 iPad Airについては…

チップがあたらしくなりました。

以上。

今回の発表はこれまでのiPadの進歩から考えたら順当と言っていいだろう。(むしろ順当すぎて…ねぇ。)

今後の大幅なアップデートに期待したい。

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